現代の子どもは背が高い、と一概に言われたり、または思われたりしていますが実際のところはどうなのでしょうか。食の欧米化に伴い、確かに身体の大きな子どもが目立つようになりました。ですが、お宅のお子さんはどうでしょう。そう聞くと案外うちの子は小さい、という答えが返って来ることが多いです。
それはなぜでしょうか。まずは身長の仕組み、すなわち骨の仕組みを考えてみましょう。また、身長が伸びやすい時期、成長期についても考えてみましょう。
そもそも身長が伸びるということは、骨が伸びるということです。骨は骨端線という部分が残っている時期だけが伸びる時期ということです。この時期が成長期です。そして、それには成長ホルモンが大きく関係しています。成長ホルモンにより骨端線はどんどん増えていき、身長が伸びることになります。
ですから、この時期に成長ホルモンを活発に分泌させることが重要となります。ではその時期の長さは、と言えば人によっては差がありますが、女の子の場合は、10歳ぐらいから16歳ぐらいまで。男の子の場合は12歳から18歳ぐらいまで、と言われています。まれに20歳を越えても成長期の場合があるそうです。
この成長期に成長ホルモンの分泌を促すためには、どのようにすれば良いのでしょうか。それには正しい生活を送らせることと、食事のバランス、運動不足にならないように、などが関連しています。

